氷河期世代に伝えたい、第二の○○を知ることを!

未来予想図をたてられますか、
現状を変えていきたい!
他に収入減が欲しい!
お金もほしいけれど
どれより自由がほしいのです。

そうすると、将来性がある会社を選んで
ビジネスに参加すればいいのよねー

そんな、つぶやきが聞こえてきたらチャンスなのです!

が、私を含め氷河期世代(ロスジェネ世代)は動かない(動けない)んです。

目次

氷河期世代「1700万人の」憂鬱

19900年~2000年代にかけて高校、大学を卒業した人々は当時バブル崩壊の影響で

企業が採用数を大幅に縮小したことにより、就職が困難な世代となりました。

人口は1700万人にも及び、正規雇用で働く機会が失われた人は少なくなかったのです。

いまだに非正規雇用で働いている割合も高く、引きこもりや自殺者の増加に繋がっていると

指摘されるなど、社会問題になっています。

ボンくまムも1973年生まれ
氷河期世代ど真ん中です。

経済悪化のツケを押し付けられた氷河期世代の悲劇は、雇用面にとどまらないのです。

安定しない雇用のもと、結婚や出産、マイホームなどの高度経済成長やバブル期に

当たり前とされた人生設計は叶わない夢物語になってしまうのです。

それまでの時代の「普通」が叶わないものとなると、その上の世代のとりわけ親の理解が

得られない。

うんうん、周りの同級生からも
その悩みは多く聞きます。
結婚して、4人の子供がいる
ボンくまムは幸せモノかなー

氷河期世代の声を代弁するツイートが投稿され、一部で反響を呼びました。

氷河期世代にとっては、政府の支援が薄かった
ことより親世代の無理解のほうがきつかったんじゃ
ないのかな。高度経済成長時代には、社会人として
「一人前」とされた規範(正規雇用、結婚して子供、
家を建てる。親より稼いで親孝行など)に手が届かない
ダメ人間扱いされるのが一番答える・・・・・・・

まさに、悲痛な叫びです。

そこそこの収入」はなんとか、政府の保障があるのかもしれないが

社会的尊厳

幸福感

は失われたまま。この苦しみ。

そんな不遇さは、データにも表れています。

23年度5月の内閣官房の発表によれば、不本意非正規雇用労働者、つまり

正社員になかった非正規雇用者の人口は2022年に39万人も存在しているのです。

引きこもり、ニートと呼ばれる無業者の人口も42万人と少なくありません。

そして昔に比べ現在は社会保障料、税金の負担も増しています。

さらに生活が圧迫されているのです。ふりかえると、1990年代以降、

消費税は3%から10%に引き上げとなり国民年金保険料、健康保険料等、

厚生年金保険料率も徐々に引き上げられている。支は目に見えて増えているので、

さらに生活は苦しくなる。ということです。

恐るべき未来予想図(死ぬまで働かされる!)

氷河期世代の悲惨さは
他世代と比較すると捉えやすくなりますが
ここでは割愛いただきます。

不幸は続きます。ミレニアム世代、Z世代は、デジタルネイティブ世代となるので

生まれた時からIT機器を扱うのが当たり前の世代です。そうなのです氷河期世代は

ここでも取り残されており、深刻なデジタルデバイド(情報通信技術格差)が起きてしまい

若くして企業できたミレニアム世代、Z世代にくらべ、そのような人材はいまいち現れて

いない印象です。重ねていうと、ミレニアム世代以降は、若者の人口が減少し始めた時代

にはいり、人材の稀少化が進み、高度経済成長のように人材重宝の時代になり、売り手市場

そこでも氷河期世代はポツンと取り残される形になってしまうのです。

スキップされた世代
よね・・安心して老後も
迎えられないのかしら。

これから人手不足がさらに深刻化し、外国人人材の登用を考えている政府が

白羽の矢を立てたのが氷河期世代です。そうなると定年はさらに引き上げられ、年金給付周期も

長くなる可能性は否めません。死ぬ直前まで働かされいる!!大げさかもしれませんが

ハッピーリタイアなんて夢のまた夢という人が非常に多くなるのでしょう。

このような現状から、氷河期世代は最初から最後まで見捨てられた世代になる。

本当の意味でロストジェネレーションとなる可能性があると言えるのです。

そうならないために、もう一つの収入源を持ちましょうということなのです。

50代は、時間との戦い!これからの10年間で変わらないと!

恐るべき未来予想図にならないために・・・・・・・

死ぬまで働いて人生が終わりにならないように・・・

ハッピーリタイアすべく動いていくかんがえが大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次